そのほか

積み木で『考えるチカラ』を養おう

2021.08.19

寺子屋スマイルでは、積み木遊びを学習に取り入れています。

積み木遊びの基本は、『見たものと同じ形に積む』です。
プリントにある積み方を見ながら、実際に積み木を積んでいきます。

積み木遊びで育てたいポイント

❶図形の想像力を育てる

立体を組み立てるときには、見えない部分も想像する必要があります。

「この奥には何段積まれているかな?」

と想像しながら、実際に手を動かすことで、図形のセンスを磨くことができます。

❷次にチャレンジする姿勢を育てる

成長のきっかけは、「できた!」と正解を確認することと、「ちょっと難しい」に挑戦することです。
積み木遊びでは、一度にいくつかの問題を出題しています。
ひとつ正解したら

「すごい!」「この形もできたね!」

と確認しながら、

「じゃあこれもやってみる?」

と次に挑戦する姿勢を促すことが大切です。

❸粘り強く考えるチカラを育てる

積み木遊びでは「あ~!ちがうなあ~」「こうかな?」と試行錯誤をしながら考え続けることができます。
そこで大切なことは、たとえ間違いがあってもあまり気にせず、どんどん進めていくことです。
積み木を積んでみて、『だいたい正解』といえるレベルの場合、

「お!ほとんどできてるね!」

と声をかけて丸にしてしまいましょう。リズムよく次に進むことで、子どもの考え続ける姿勢を養うことができます。

寺子屋スマイルってこんなところ


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この記事を書いた人

こうちゃん
こそだちきょうしつの管理者・学習セラピスト。子どもたちに「いいね!」と「ありがとう!」と届ける教育を実践中。自称愛妻家で、家族でキャンプに行くことが大好き。
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