11月24日は母子整体師、カイロプラクターの山本あゆみさんのワークショップでした。
まずは、赤ちゃんの身体の発達について学びました。
人が立つときに大事なのは、背骨のきれいなS字カーブ。
そのために必要なのは、赤ちゃんの時のCカーブと呼ばれるまんまる姿勢がとっても大切だそうです。
お腹の中にいる時と同じ姿勢。
今は早い時期から縦抱き抱っこをすることがとても多いので、気をつけたいところ。
ぐっすり寝てくれない赤ちゃんが、まんまる抱っこであっという間に眠ってしまうこともあるそうです。「そんなにまんまるにして苦しくないの?」って思う人もいるようですが、赤ちゃんにとってはそれが心地よいのですって。
幼児期になっても気持ち良いものだそうですよ。
そして、成長発達の順序を知り、赤ちゃんが自分でできるようになるのを見守ってあげることが大切だそうです。
また、お母さんの手でいっぱい触ってあげると、赤ちゃんの情緒を安定させるだけでなく、自分の背中やお腹、手や足がどこにあるのか、赤ちゃんの脳が理解していくお手伝いになります。
お母さんもヨガのポーズ
最後はお母さんのメンテナンス
山本さんのワークショップはこれからも開催していきますので、赤ちゃんの成長発達についてや、お母さんご自身の身体の調整などご興味のある方は是非、ご参加ください。