ワークショップ / 自然あそび

6月4日㈯ 『自然ふれあい遊び実践講座』の様子

2022.06.08

さといも園で『自然あそび』を教えてくれている中山康夫さんこと「なかちゃん」に導かれながら、盛りだくさんの発見とあそびが繰り広げられました。森へ出発する前に、なかちゃんから今回の講座の目標を発表。その名も「さといも大発見隊」の目標!

講座の時間内で、たくさんの自分の気づきを発見し、その気づをやさしく共有しましょう!というもの。

「気づき」が大発見の発端であり、個性あふれる「気づき」を積み重ねて子どもは成長し、その「気づき」は、五感を使って見つける。子どもの成長、発達、学びによりそう大人は、その気づきを察知し、こどもが発見を共有してくれた時にほめてあげる。そうすることで、発見することが嬉しくなって、もっともっと発見したくなり、意欲もやる気も充実します。

森までの道すがらや、森に到着してからも、「気づき」につながる提案を一つ伝えるだけ。
あとは個々の感性で「気づき」が広がります。

「気づき」のためのヒントは、五感を使って、

ボードの指示になっていた「鳥になってあそぶ」を実行中。

簡単にできる玩具を製作しながら、たくさんの「気づき」をもとに、自然とのふれあいを広げました。

参加者のみなさんからの感想を一部ご紹介

幼稚園勤務中の参加者様
子どもになったような気分でいろんな発見をしました。このワクワクを子どもたちにも味わってほしいと思えました。そう願う時に、保育者は、ほめてあげる。それを教えて頂いたことが一番の収穫でした。気づくと➔うれしい➔ほめてあげると➔もっとうれしい➔そひてもっともっと大発見したいと意欲もやる気も充実する。このサイクル素晴らしいです。保育に活かしていきます。

学童勤務中の参加者様
なかちゃんの自然あそびはすぐに実践出来、子ども達の喜びそうなものがたくさんあり、私もワクワクしてとても楽しかったです!

3名の方にご参加いただきました。次回は、秋バージョンのパート3となります。

次回のお知らせを楽しみにしていただけますと幸いです。また、是非、ご参加ください。

最後にみんなで作った森のお弁当箱


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この記事を書いた人

ふなちゃん
あそびとアートのスペシャリスト。子どもたちを大きな愛と肯定的なかかわりで包み込む。時間さえあれば絵をかいたり、はだしで畑をかけまわったりしている。すべてはあそび!『大人もこどももみんな一緒にあそぼうよ!』
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