寺子屋スマイル

寺子屋の授業風景《9月》

2021.09.30

寺子屋スマイルの授業の様子をちょこっとお伝えします。

レゴで算数の授業

寺子屋スマイルでは小学生の授業に『レゴブロック』を使います。

そこで大切にしているのは『対話』です。

――『どんなものを作る?』

――『あと何マス分のブロックがあればいい?』

など、こちらから発問をしてあげることで、子どもたちは自分の頭で考えていることを言語化します。

そして、同時に数の感覚も身につけることができます。

今週はレゴでピタゴラ装置も作りました。

宇宙で学ぶ算数・国語

小学校や中学校では『国語』『算数』『理科』『社会』…と科目が明確にわかれています。

しかし、寺子屋スマイルでは科目を分けて考えたりしません。

今月は何名かの生徒と『宇宙』について学びました。

――『太陽系の惑星にはどんなものがあるだろう?』『その大きさや距離は?』

という問いかけから始めて、漢字の勉強になったり、算数の勉強になったりします。

――『なぜ月の裏側は地球から見えないの?』

そんなことも小学校低学年の子どもたちといっしょに考えたりします。

いまはオンラインで名古屋から受講してくれている生徒もいるので、

――『名古屋から大和まではどれくらい離れている?』

という話から、地球の自転速度がいかに速いか、ということも話すことができました。

(地球一周を24時間で走る速さといっしょですよ!?ちなみに人間は大和から名古屋まで66時間かかります)

どんぐりで数を体感

学校の教科書では、『100』を表すときも、簡単な絵で描かれていて、子どもたちが大きな数を実感しづらいこともあります。

そこで、寺子屋スマイルでは、実際にどんぐりを数えてもらいました。

10個ずつ袋につめながら、数えたどんぐりは合計500!!

『100個数えるのって大変だよね』

『500個も数えちゃったね!』

という実感をもって数と向き合ってもらうことができます。

学校の宿題もやっています!

もちろん寺子屋スマイルでは学校の宿題もサポートしています。

小学生のうちは、『遠慮しないで間違える』という心持ちが大切です。

間違えてしまっても、『いいね!よく考えられているよ!』と、本人が考えた過程を認める声かけをしています。

寺子屋スマイルに何か月か通っている子は、間違えることを恥ずかしいと思っていません。

ちゃんと間違えてくれるから、できたときには自信を持って『できたっ!!!』って言えるようになります。

こそだち寺子屋スマイル

寺子屋スマイルの専用公式LINEでは、お子さまの学習などで困っていることについて個別相談を受け付けています。

相談は無料なので、気になることがあれば遠慮なくご相談ください。

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体験授業も受け付けております。ぜひ一度、寺子屋の授業に遊び(学び)に来てください。


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この記事を書いた人

こうちゃん
こそだちきょうしつの管理者・学習セラピスト。子どもたちに「いいね!」と「ありがとう!」と届ける教育を実践中。自称愛妻家で、家族でキャンプに行くことが大好き。
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