ワークショップ

発達を交えた胎内記憶のワークショップでした

2021.10.27

お母さんが食べたいものはお腹の中の赤ちゃんが食べたいもの?

今日は、親子、妊婦さん、男性…と、バラエティに富んだ参加者さんがいらしてくださいました。

初めに、胎内記憶の絵本を講師の斎藤のり子さんが読んでくださいます。

胎内記憶ってこんな感じ…というのがわかってきたら、今度は助産師としてとりあげたお産の経験談や、保育園などでかかわってきたお子さんとのやり取りなどから、胎内記憶と結びつくお話へ。のり子さんのお子さんも胎内記憶を持っていて、沢山お話してくれるのですって。ただし、聞きたいからと言ってグイグイ聞いてしまうと、話してくれないのだそう。

お子さんに胎内記憶について聞いてみたいときは、寝る前などにさりげなくがコツ。

妊娠中に何かを急に食べたくなったり、どこかに行きたくなったりしたら、お腹の中の赤ちゃんがそう思っているからだったりすることも。また、3歳まではお母さんの感情を察することができるので、ほかの事で怒っているときは、あなたのせいで怒っているのではないとお子さんに伝えたほうが良いとのこと。

夫婦喧嘩は、しないに越したことはありませんが、もし子どもの前で喧嘩をしたら、仲直りするところまでちゃんとみせてあげるのが大事なのですって。

今日は、参加者さんの質問などから、生まれる前のお母さんの過ごし方と子どもの発達の関係や、食の大切さなど、広い範囲のお話となりました。

次回はどんなお話になるのか、お楽しみに。


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この記事を書いた人

くみこさん
家族は夫と3人の娘。 看護師・保育士。専業主婦の経験もあるよ。 音や周波数の世界は深いと思っている。 猫が好き。

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